ハン川及びいくつかの主要な支流がダナン市を流れています。それはカウド(Cau Do)、ツイロアン(Tuy Loan)、イェン(Yen)、ヴギア(Vu Gia)の川などの支流です。
クデ川(Cu De)及びナム川(Nam)、バック川( Bac)の支流はダナン内海に注いでいます。
以前から現在まではダナン市には都市の南方のカウド川だけの一つの川の供給だけでした。河口から約15キロメートル離れたカウド給水工場に位置するカウド川で水を供給していますが、乾季には塩水がよく混入し、ある年は1000 mg /リットルまでになりました。I段階のダナンの水提供プロジェクトはカウド川に塩水が混入する時イェン川で塩水混入を防止するように取水場所の追加事業に投資します(カウド川の上流の位置です)。
ソンチャ1(Son Tra)とソンチャ2の処理場に供給する他の水原の一つはテン泉(Tenh)、モ泉(Mo)、ダ泉(Da)からの取水です。それらはソンチャ半島の山に由来する泉で、この水源は流量が大きくなく、季節によって異なります。
これらの水は塩分混入はないが、流量はあまり大きくなく、季節によって不安定になります。
都市の水供給システムは、独立した水源から取水する場合は安定した水量、安全性、高い信頼性が必要です。したがって、クデ川の水源はII 段階のダナン市水提供プロジェクトの水源として定められました。
地下水について
鉱業と地質大学の評価の資料によると、1992年のドリリングに基づいて、ホアカン・リエンチエウ地域で1日につき3,000 m3だけの地下水の貯蔵の可能があります。他の専門家の評価によると、ダナン地域の地質学的特性の可能がありますが、ホアカン・リエンチエウ地域の地下水の供給可能量は1日に15,000 m3以下です。そんな少ない貯蔵量では、地下水はダナン水供給システムの必要な水量の需要を満たすことができません。
生産状態と 綺麗な水の提供:
1954年以前は全都市は30メートルから50メートルまでの深さの掘削井戸36基と地下水を使用しています。井戸がいくつかのグループに分けられ、各グループは小地域に水を供給し、掘削井戸、井戸ポンプ所、給水タンク、給水パイプを含む水の供給のモデル( 井戸ポンプ場、給水所及び給水管)を形成します。水需要の増加や成長している都市ではこれらの掘削井戸が塩水で汚染され、稼動出来なくなります。1971年までにカンレ地域の水開発工場の2つが建てられ、それらは1日につき5,600m3 の出力があり、カウド工場及び空港、軍事地区に供与する1日につき12,000 m3のサンバイ水工場があります。1975年から現在にかけて水供給会社が現時点で1日に155,000m3の都市給水能力にアップします。
会社の給水パイプネットワークは一番目のパイプラインの287Km(直径>200mm)、二番目の253Kmのパイプライン(直径の100mmから200mm)、三番目の3,000Km以上のパイプライン、接続の合計数は12万個の水道メーターです。6地区の綺麗な水の供給される人口の割合は65パーセント以上、綺麗な水を使える約50万人の13万世帯があり、市民の平均水使用量は1日に一人につき128リットルです。
番目 |
工場 |
住所 |
アウトプット(m3/1日) |
|
設計 |
開発
|
|||
1 |
旧カウド水工場 |
カンレ(Cam Le)郡、ホアトータイ(Hoa Tho Tay)区 |
50,000 |
休止 |
2 |
新カウド水工場 |
カンレ(Cam Le)郡、ホアトタイ(Hoa Tho Tay)区 |
120,000 |
95,000 – 105,000 |
3 |
サンバイ水工場 |
タンケ(Thanh Khe)郡、アンケ(An Khe)区 |
30,000 |
30,000 |
4 |
ソンチャ水工場 |
ソンチャ(Son Tra)郡、トークアン(Tho Quang)区 |
5,000 |
5,000 |
総合 |
|
205,000 |
130,000 – 140,000 |
給水について方向
番目 |
主要指標 |
2008年 |
2010年 |
2015年まで |
2020年まで |
1 |
給水能力(m3/日) |
205,000 |
205,000 |
325,000 |
325,000 |
2 |
平均アウトプット(m3/日) |
120,771 |
130,000 |
200,000 |
274,000 |
3 |
綺麗な水を使用している都市人口割合 (%) |
63% |
75% |
90% |
95% |
4 |
水使用基準(リットル/1人/1日) |
120 |
150 |
180 |
200 |
約10年前、ダナン市が近代的ダナン水供給システムを構築することを決定し、現在の水供給会社は終了し、フェーズIの市内給水プロジェクト(120,000m3/1日)を進めています。 2015年までに都市の水供給プロジェクトのフェーズIIを終了し、325,000m3/日まで給水量に上げます。
2020年までの給水システムマスター計画
現在、ダナン市は今から2020年までの水供給マスター計画が進行中です。この時点で、当局の研究によってクデ川、ヴギア・カウド川から水源から取水し処理します。(アンチャックダムの上流、カウド水工場から水を取ります。カウドの水源は塩水や汚染の程度について品質を確保するために使用されています。アンチャックの原水は、カウドの水源が塩水又工場排水で環境の影響が出た時使用できます。)
ダナン市パイプネットワークは住民地区の90%がハイチャウ郡、タンケ郡、ソンチャ郡に集中しています。
予測によると、20年以内に世界の水使用の需要は水源が驚くべき速さで消費され、その間に40パーセント増加するそうです。
ベトナムの大都市では、地下水の過度な開拓は、管理の問題となっています。これは、水資源を枯渇させ、又自然のバランスを崩すようになります。それに、汚染の問題もあり、使用時に病気や人間の健康に影響することは都市にとって困難な問題を抱えることになります。
リエンチエウ郡、グハンソン郡では1番目のパイプラインネットワークが開設されました。二番目と三番目のパイプラインネットワークを構築しています。
ホアヴァン郡では水供給ネットワークがほとんどありませんが、唯一のいくつかの周辺地域には、2番目と3番目のパイプラインがあります。水供給会社が提供するきれいな水を使用している市民の割合は9.5%(2009年末まで)です。
一方、科学的な、厳格な管理をしないで過度な鉱物資源開発することは、上流で排水の処理していないことについて、住民の水源確保意識はまだ高くありません。それは、汚水の排出のコントロールができないこと、水資源の保護という意味で人々は表流水は汚染しないと思っています。今すぐ保護しない場合、これは本当に私たちの街の災害になることです。