記者会見において、自由民主党幹事長・日越友好議員連盟会長二階俊博氏は「日本はハスの花を尊敬し、愛する。日本には美しいハスの花があり、1000年以上の花蓮の種類がある。そのため、ハスの花がベトナムの国花であることを知り、嬉しく思う。」と述べた。二階幹事長はハスの花が平和の象徴であることで、ベトナムと日本の間がハスの花について共同研究を行うことを期待する。

二階幹事長は両国の協力関係が様々な分野において一層良好になり、交流が深まることを期待している。

自由民主党幹事長・日越友好議員連盟会長二階俊博氏（真中）は両国の交流が深まることを期待する

両国の関係に対する日越友好議員連盟の対策に関する国会テレビ局のMy Phuong記者の質問に対して、二階幹事長は「ベトナムが若い国であり、ポテンシャルが高い。両国の若者に世界の平和と両国の共同発展のため更に交流活動を推進して欲しい。また、日本はあくまでもベトナムと協力意欲がある。日本人は皆日本のベトナム人・ベトナム国に対する特別な配慮をすることを知っている。そのため、両国の友好関係が積極的に発展することを確信する。

日越の包括的な関係の背景における今回の交流会の意義についてベトナムテレビ局のTung Lam記者の質問に対して、二階幹事長は両国の関係は良好に進んでいると述べた。両国の若者をはじめ様々な分野において更につながることを大事にしている。そのため、今回のベトナム訪問において、ベトナムの文化を体験するように20人の高校生を連れて行っている。

記者会見が終わった際、二階幹事長は両国間において更に交流・協力活動が行われ、より多くのベトナム人学生が日本へ留学することを期待する。また、ベトナム記者が日本文化を調べるために日本へ行き、ベトナム国民に広く日本文化を紹介することを願った。

THANH THAO