世界一流の不動産サービス会社であるCBREグループの最新評価により、ベトナムでの不動産市場の不況はまだ続くけどダナンでの活動、特に海岸のホテルやリゾートの状況は確かに回復されていると言われている。

ダナン市は2013アジア都市景観賞を受賞した。UN‐HABITATにより選定され、11月26日に日本の福岡市に授賞式が行なわれるという。よって、ホイアンとダナン市は2013アジア都市景観賞を授賞したベトナムの2都市である。

ダナン市における有効FDIプロジェクトの２２７件の中に68件は日本の投資である。プロジェクトの数には第１位、登記資金(3.555億米ドル)には第4位である。 製造加工プロジェクトが87.9%、サービスプロジェクトが10.8％、水産加工プロジェクトが1.3％を占めている。

10月24日ダナン市でダナン･日本のIT技術発展協力セミナーが行なわれた。これは「2013日本IT技術のウィーク‐Japan ICT Week 2013」及び日越国交樹立40周年記念の一つの活動である。

文化・スポーツ・観光局によると2013年上半期ダナン市の観光客数が150万人で、去年同期に比べると16.3％増えた、年中計画の51.3％完成した。内、国際観光客が40万人、去年同期に比べると11.4%増え、2013年の目標の55,6％完成した、国内観光客の数が110万人で、去年同期に比べると18%増え、2013年の目標の50％完成した。売り上げは約3.6万億VND達成、去年同期に比べると23.7%増え、2013年計の目標の55.5％完成した。

スウェーデンのボロース市は約240万クローナ（約76億ドン）を援助し次の03年以内にダナン市の環境分野の新プロジェクトの実施をサポートする。廃棄物管理能力の向上、貴重な材料の供給源として廃棄物リサイクル、廃棄物の環境への影響を制限するのためダナン市を支援する。6月12日にダナン市をボロース市の団体が訪問した時に合意された2都市の指導者の会談の内容である。

4月29日～5月15日にダナン博物館で外国人向けのホアンサ諸島領有権の資料展が行われる。この展覧会はダナン博物館、ダナン市の科学歴史協会及びホアンサ諸島人民委員会により開催される。

4月23日、在ベトナムアメリカ代表部のレ・タイン・アン総領事が率いる団体が、ダナン市を訪問した。歓迎会で、ダナン委員会の副書記長のチャント氏は総領事館、アメリカ大使館、総領事の個人はこれまで積極的に橋渡しを行い、経済団体、民間組織もダナン市に投資するために、多くの慈善活動を行った。

4月9日、ダナン市で横浜市の鈴木　隆副市長がダナン市を訪問した機会にダナン市、横浜市の関係向上のための技術協力契約書の締結を行った。

2013年の第1四半期の都市産業界の明るい兆候は予想通りで基本的な指標が増加している。商工局の報告によると2013年の3月の産業生産の値は2013年2月に比べると6.2％、同期間と比べると累計は12.15％増加となった。