ステップ2のティエンサ港をアップグレードして、拡大するために 1億5千万ドルの融資を日本に提案
4月10日、ダナン市を訪問する在ベトナム日本国際協力機構(JICA)の代表者の築野元則氏の歓迎会で、ダナン市人民委員会のヴァンフゥチエン委員長はベトナムの交通運輸省がステップ2のティエンサ港をアップグレード、拡大する投資プロジェクトの許可を決定し、ロジェクト管理部85にプロジェクトの投資先決定の任務を負わせたと述べた。

 
したがって、プロジェクトの予定投資程度は約1億5千万ドルである。現在、プロジェクト管理部85はJICAの目標により、2013年度日本のODA借款の審査が承認されるため関連する手続きを実行中である。ヴァンフゥチエン委員長は日本政府の優遇借款によって実施することができるプロジェクトのJICAの関心と支援を提案した。
 
ティエンサ港のアップグレートの1997年-1998年のステップ1は日本のODA借款で投資された。プロジェクトが完了した後は約21%/年のティエンサ港は継続的な成長を遂げるコンテナ貨物の生産や観光客と投資効果を発揮し、2015年にティエンサ港を介して達成されるのは550万トンが予想される。このプロジェクトは、一緒にハイバントンネルプロジェクトと、JICAは、日本政府の融資の効果的な投資の一つとして評価している。ティエンサ港を介して貨物の拡大は現在の施設では、実用的な要件を満たすことが困難になる。それで、ティエンサ港を介して商品や乗客を受け入れる容量を確保するために、ステップ2のティエンサポートをアップグレードし、拡大するための投資プロジェクトの実施が不可欠である。
 
彼は、プロジェクトが完了した時は、都市及び中部地域の社会経済の発展に貢献し、ダナン市は東西経済回廊の端点としての役割を促進するためであると語った。
 
 
        ステップ2のティエンサ港のアップグレード計画の拡張
 
築野元則氏は近年のダナン市の急速な発展に感謝し、JICAがダナン市にインフラ整備を支援する準備がある。また、JICAは、ダナン市が提出したプロジェクトの詳細な概要を受取っていた。JICAは将来的に事業の評価を行うためにダナン市へ専門団を出すと述べた。
                                                                            QUYNH ĐAN

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