カンボジア、ラオス、ベトナム世界文化遺産の展覧会を開く
3月28日、ダナン市で、在ベトナム国連(UNESCO)文化・科学・教育組織オフィスはチャム彫刻博物館と共催で「カンボジア、ラオス、ベトナムの世界遺産の探訪」という我々共通のテーマ世界遺産展覧会を開催した。

 
オープニング のリボンカット式
 
これはユネスコの運営の下でアンコール、プレアヴィヒア寺院、プラーサート・ワット・プー、ミーソン、胡朝の城塞、タンロン遺跡を含むカンボジア、ラオス、ベトナムの3カ国の世界遺産の6つと関わる9つの博物館の協力、そして世界遺産条約(1972年-2012年)の40年間の記録展覧はユネスコの一連の活動の一つである。
 
遺産現物と22のパネルが博物館に展示されていて遺産の美しさを伝えるだけでなく、相互の経済文化の強い交流、古代東南アジアの昔からの近隣3ヵ国の共有文化的価値と社会的、歴史的関係を見ることができる。
 
 
展示会での参加者
 
発表会で在ベトナムUNESCOの代表長のKatherine Muller-Marin氏は「この展覧会は、9博物館の今までの緊密な協力努力の結果である。そして世界中の人々に紹介する文化史が共通の3ヵ国の世界遺産の価値をもう一度見直すための良い機会である」と述べた。
 
文化・スポーツ・観光局のチャンクアンタン副局長は「この展覧会にダナン市のチャム彫刻博物館をユネスコが選んだのは、世界遺産の価値保存と調査を行ったことを高く評価し、特に世界遺産ミーソンの保存に力を注いだことである」と述べた。
 
展覧会は2014年3月末まで続く。
 
QUYNH ĐAN
 
 

ĐÁNH GIÁ BÀI VIẾT