ダナン市における経済、政治、文化、社会に関する対外情報 (202年2月23日から2月28日まで)
2026年2月23日から2月28日にかけて、ダナン市では経済、政治、文化、社会に関する注目のイベントや活動が開催されました。以下は、ダナン市ポータルがまとめた主なイベントと活動となります。
- ファム・ミン・チン首相、ダナン市党委員会常務委員会と会談
- ダナン市とアッタプー県(ラオス)、協力強化へ
- THACO、500コンテナ分の貨物を輸出 新工場の稼働開始
- ダナン市とオランダ、包括的協力の推進へ
- SHBダナンFCとタカラ株式会社、スポンサー契約締結式を開催
- サン・フーコック・エアウェイズ、ダナン新路線を就航 中部観光の連携強化へ
- 武蔵野グループ(日本)への労働者派遣に向けた協力締結を提案
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ファム・ミン・チン首相、ダナン市党委員会常務委員会と会談
2月28日午後、ファム・ミン・チン首相は、ダナン市の経済・社会発展の課題について、ダナン市党委員会常務委員会と会合を行った。
市の党委員会、政府および市民の強い決意を示し、党委員会書記のレ・ゴック・クアン氏は、ダナン市が市党大会決議に基づき、11%以上の二桁成長の達成を目標としていることを強調した。市は引き続き思考の刷新、指導力と行政能力の向上、自立・自強の精神の発揮に努め、国家全体の発展に積極的に貢献することを約束した。合併後、多くの新たな機会が生まれる一方で、制度面やインフラ、特に山間部における課題が依然として存在している。そのため、資源の活用を促進し、今後の飛躍的発展に向けた原動力を生み出すため、中央政府の継続的な関心と支援への期待が示された。
市人民委員会委員長のファム・ドゥック・アン氏は、11%以上の成長目標の達成および2026年のテーマである投資誘致の強化と社会保障の確保を効果的に推進するため、市は成長シナリオを策定し、重点課題と解決策を整備して一体的に展開していると述べた。その中で、ダナン自由貿易区は地形データのデジタル化、投資促進および審査を加速し、ロードマップに沿った機能区域の運用開始を目指している。また、ダナンにおけるベトナム国際金融センターはすでに稼働を開始しており、インフラ整備、管理体制の構築、新たな取引プラットフォームのモデル整備を進め、現代的な金融分野の発展基盤を形成している。
ダナンが中部・中部高原地域における成長極として重要な役割を担っていることを強調し、首相は同市の経済・社会発展の成果を高く評価した。多くの指標で前向きな成長が見られ、生産活動、輸出入、投資誘致、企業設立、観光分野が回復・拡大している点を指摘するとともに、国際金融センターの整備に向けた市の主体的かつ断固とした取り組みを評価した。
ダナンの国際金融センターを、イノベーションおよび持続可能な金融と連動した近代的拠点として早期に確立するため、首相は技術インフラ、デジタルインフラ、社会インフラの整備加速を求めた。また、組織体制の整備と高度人材の確保、投資環境の整備、波及効果の高い重点プロジェクトの選定を進める必要があるとした。さらに、管理・監督体制の連携強化、課題の迅速な解決、特別な制度・政策の整備を進め、国際金融センターが方向性に沿って効率的に運営されるよう確保することを求めた。
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ダナン市とアッタプー県(ラオス)、協力強化へ
2月26日午前、党中央委員でダナン市党委員会書記のレ・ゴック・クアン氏は、ラオス人民革命党党中央委員でアッタプー県党委員会書記のブントーン・ドゥアンサワン氏を団長とする代表団の表敬訪問を受けた。同代表団はベトナムの旧正月(テト)を祝賀するとともに、ベトナム共産党第14回全国代表大会の成功に祝意を表した。
レ・ゴック・クアン書記は、ダナン市がラオス南部および中部各省、とりわけアッタプー県との協力関係を常に重視し、推進してきたことを強調した。両地方の関係はますます実質的に発展しており、ベトナム・ラオス特別友好関係の深化に寄与していると述べた。
現在、ダナン市は2025~2026年度より、アッタプー県を含むラオス南部・中部各省からの留学生に対する奨学金を100%支給へ引き上げるとともに、ベトナム語およびラオス語の教育における教員・学習者の交流を強化している。双方は今後、特に教育・人材育成および投資促進の分野において協力を一層強化していくことで一致した。
アッタプー県党委員会書記のブントーン・ドゥアンサワン氏は、企業間連携や投資促進においてダナン市から引き続き支援を受けたいとの期待を示し、両地方間の特別な友好・団結関係および包括的協力関係の強化につなげたいと述べた。
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THACO、500コンテナ分の貨物を輸出 新工場の稼働開始
2月23日午前、THACOのグループ各社および中部地域の企業による約500コンテナの貨物が、チュライ国際港から世界各国の市場へ輸出され、新年の力強いスタートを切った。輸出品目には、バス、二輪車、自動車部品、セミトレーラー、産業機器、農産品などが含まれ、国際基準を満たす品質により、ベトナム企業の生産能力と国際市場への深い統合を示している。
同日、THACO INDUSTRIESは、民生機器、専用機器、自動車内装部品の各工場の落成式を実施した。総投資額は数千万米ドル規模で、最新の生産ラインと高度な自動化技術が導入されている。これらの工場は大規模な生産能力を備え、機械製品、産業機器、自動車部品など多様な製品を製造し、直接輸出およびグローバル・サプライチェーンへの参入を目指す。
新工場の稼働は、生産能力の向上と国産化率の引き上げに寄与するとともに、チュライ―ダナン地域における大規模な機械製造および支援産業の中核形成につながる。また、チュライ国際港ではインフラおよび物流サービスの整備・拡充が継続的に進められており、増加する輸出入需要に対応することで、今後の産業・物流の発展と地域経済成長を後押しする基盤の強化が期待されている。
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ダナン市とオランダ、包括的協力の推進へ
2月26日午後、ダナン市人民委員会委員長のファム・ドゥック・アン氏は、ホーチミン市駐在オランダ総領事のライッサ・アナイス・マルトー氏の表敬訪問を受け、ダナン市との協力拡大の方向性について意見交換を行った。
委員長は、2026~2030年期の発展状況および方向性として、港湾、航空、物流、ハイテク産業、情報技術の発展に重点を置き、半導体、人工知能(AI)、IoT分野への投資誘致を推進していると説明した。また、市は空港、港湾、経済区を含む一体的なインフラと新たな開発空間、特別な政策メカニズムを備え、国際投資の誘致に有利な環境を整えていると述べた。
さらに委員長は、オランダ企業による投資機会の調査を支援するための連携、とりわけ自由貿易区、リエンチエウ港、チュライ空港における投資機会の紹介を求めるとともに、ダナン市とオランダ各地方との協力関係の構築促進を提案した。加えて、市は2026年5月にオランダを訪問し、港湾、気候適応型都市、持続可能なインフラ分野での協力促進を目的とした代表団派遣を予定している。
総領事ライッサ・アナイス・マルトー氏は、ダナン市の潜在力と発展方向を高く評価し、今後、関係機関や企業との連携を支援し、オランダとダナン市との包括的協力の促進に貢献していきたいと述べた。
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SHBダナンFCとタカラ株式会社、スポンサー契約締結式を開催
2月28日午後、チーラン・スタジアムにおいて、SHBダナンFCとタカラ株式会社とのスポンサー契約締結式が開催された。
ダナン市人民委員会副委員長のグエン・ティ・アイン・ティ氏は、タカラ株式会社がこれまで文化・観光・コミュニティ活動を通じてダナン市に寄り添い、活力と国際性を備えた都市イメージの発信に貢献してきたと述べた。市は日本を重要なパートナーと位置付けており、今回のスポンサー支援は、協力関係のさらなる強化につながるとともに、クラブの安定的かつ持続的な発展を支える新たな資源となるとの認識を示した。
今回の調印は、持続可能で専門性の高い協力関係のもと、長期的な目標に向けて両者が正式に歩みを共にすることを示すものであり、今後の挑戦に向けた確固たる基盤づくりに寄与することが期待されている。
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サン・フーコック・エアウェイズ、ダナン新路線を就航 中部観光の連携強化へ
2月25日、サン・フーコック・エアウェイズは、ハノイおよびホーチミン市とダナンを結ぶ新路線を正式に就航させ、航空会社の選択肢や運航時間帯の拡充を通じて、市民および旅行者の利便性向上に寄与した。ハノイ発およびホーチミン市発の初便は同日中にダナンへ到着し、同社が国内主要幹線路線へ参入したことを示した。
同社はさらに、2026年3月15日よりダナン―フーコック路線の運航開始を予定しており、主要観光都市間のネットワークを一層拡充する。新路線の就航は地域間の接続性を高め、観光・サービス分野の発展を促進するとともに、特にダナン国際花火大会2026の開催期間における来訪者の増加を後押しすることが期待されている。
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武蔵野グループ(日本)への労働者派遣に向けた協力締結を提案
2月26日午後、ダナン市内務局は武蔵野グループ(日本)と会合を行い、今後、同グループにダナン市の労働者を派遣する協力について意見交換を行った。提案によれば、同グループは各段階に応じた人数および基準に基づきダナンの労働者を優先的に受け入れるとともに、労働者の権利と利益の確保に連携して取り組むとしている。
内務局によると、市は近年、海外就労支援政策を積極的に展開しており、毎年約3,000人の労働者が日本、韓国、台湾(中国)、サウジアラビアなどで就労している。このうち日本市場が約80%を占めている。また、同局は武蔵野グループに対し、ダナン市における生産・事業投資の可能性を検討するとともに、社会保障政策の推進において市と連携していくことへの協力を求めた。
ダナン市、2030年のスマートシティ実現を目指す
デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進にとどまらず、ダナン市は現在、データに基づく都市ガバナンスへの転換を進めています。AIシティ(AI City)の構築を目標に掲げるとともに、半導体・集積回路(IC)、人工知能(AI)、デジタルツイン(Digital Twin)に関する各種プロジェクトを推進し、データを基盤としたスマートな都市運営体制の構築を着実に進めています。
AI・データ・高度人材を基盤としたダナンにおけるベトナム国際金融センターの発展
7月7日午後、「ダナン2026ハイレベル政策対話会議」の一環として開催されたセッション「ダナンにおけるベトナム国際金融センター(VIFC)の発展」において、ダナン市の指導者および海外の専門家は、ダナン・ベトナム国際金融センター(VIFC-DN)を、人工知能(AI)、データ、高度人材を基盤とする先進的な金融センターとして整備し、グリーンファイナンス、デジタル資産、資産のトークン化)を重点分野として発展させることで、国際市場における競争力を高める方針を示しました。
公務員のデジタル能力向上を推進
デジタル人材の育成・研修は、政治局決議第57号(57-NQ/TW)の効果的な実施に向けた重点施策の一つです。ダナン市では、多くの行政区(コミューン・街区)が主体的に、公務員のデジタルトランスフォーメーション(DX)に関するスキルや、データの管理・活用能力の向上に取り組んでいます。これにより、近代的かつ専門性の高い行政運営を実現するとともに、市民を中心とした行政サービスの提供を推進しています。
ホアクオン地区 ― デジタル政府への歩み
二層制地方自治制度の運用開始当初に直面したさまざまな課題を受け、ホアクオン地区の指導部は、行政運営、指揮・監督、市民および企業へのサービス提供にデジタル技術を積極的に導入することを決意しました。その強い思いは、8か月以上にわたり数々の困難や課題を乗り越えた末、現実のものとなりました。
ホアクオン地区、デジタル政府システムの運用開始を発表
6月24日午後、ホアクオン地区人民委員会は、「デジタル政府システム」の運用開始を正式に発表しました。
市民の暮らしの質を高めるスマートシティの構築
電子政府からスマートシティへ――ダナン市は、「市民を中心に、技術を原動力とし、データをあらゆる政策決定の基盤とする」という理念のもと、持続可能な発展の実現に向けて着実に歩みを進めています。
ダナン市、「デジタルツイン実証事業」を承認
ダナン市は、デジタルツインモデルの実証事業を開始し、統合型デジタルデータ基盤を構築するとともに、空間データおよび各分野の専門データを可視化することで、データに基づく行政管理、運営、監視および意思決定を推進します。
デジタルツインとスマートシティ・ダナンにおけるデータ統合の課題
2030年までにデジタル経済が地域総生産(GRDP)の約40%を占めること、さらに世界トップ50のスマートシティ入りを目指すダナン市にとって、都市デジタルツイン(Digital Twin)は、その目標を実現するための重要な基盤技術であると、多くの専門家が評価しています。
グーハインソン地区、「イノベーション・デジタルトランスフォーメーション・スペース」が正式に運用開始
7月4日午前、グーハインソン地区人民委員会は、「イノベーション・デジタルトランスフォーメーション・スペース」の開設および運用開始式を開催しました。
ダナン市における経済、政治、文化、社会に関する対外情報 (2026年10月12日から17日まで)
2026年10月12日から17日にかけて、ダナン市では経済、政治、文化、社会に関する注目のイベントや活動が開催されました。以下は、ダナン市ポータルがまとめた主なイベントと活動となります。


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