ダナン市における経済、政治、文化、社会に関する対外情報 (2026年10月12日から17日まで)

2026年10月12日から17日にかけて、ダナン市では経済、政治、文化、社会に関する注目のイベントや活動が開催されました。以下は、ダナン市ポータルがまとめた主なイベントと活動となります。

- ロシア連邦の地方政府・関係機関との連携強化

- 電池製造・自動車部品産業への投資誘致を推進

- ダナン市、観光商品の多様化と滞在期間の延長、旅行消費額の拡大を目指す

- イスラエル企業と農業分野における協力について意見交換

- 10月16日~18日:ダナン市のゴックリン人参・薬用植物の紹介・PRイベント、約50ブースが出展

- ダナン自由貿易区第6区画のインフラ整備・運営事業に3兆3,540億ドン超を投資

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ロシア連邦の地方政府・関係機関との連携強化

10月16日午後、ベトナム共産党中央委員会委員で、ダナン市党委員会書記および同市選出国会議員団長を務めるレ・ゴック・クアン氏は、在ダナン・ロシア連邦総領事館の新任総領事イゴール・バヤゾフ氏と会見した。

レ・ゴック・クアン市党委員会書記は、ダナン市が今後もロシアの地方政府や関係機関との協力を一層拡大していきたいとの意向を示した。具体的には、貿易、投資、観光、サービス、教育・人材育成、医療、ハイテク産業、人工知能(AI)など、双方に発展の可能性がある分野での連携を推進するとともに、文化交流や民間交流の強化にも取り組んでいくと述べた。また、総領事が引き続き両者の懸け橋としての役割を発揮し、実質的な協力事業の促進に貢献することへの期待を表明した。

これに対し、イゴール・バヤゾフ総領事は、ロシア企業によるダナン市への投資を積極的に働きかけるとともに、ダナン市および中部地域の企業に対しても、ロシアでの協力機会を開拓するよう促していく考えを示した。さらに、双方が協力の潜在力を最大限に引き出すことで、ベトナムとロシア連邦の友好関係が一層強化され、両者間の協力がより効果的に進展することへの確信を表明した。

 

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電池製造・自動車部品産業への投資誘致を推進

10月14日午後、ベトナム共産党中央委員会委員で、ダナン市党委員会書記および同市選出国会議員団長を務めるレ・ゴック・クアン氏は、中国のRept Battero社および新城都グループの幹部らとの会見を主宰した。両社は、ハイテク分野、電池製造および自動車部品産業における投資環境の調査を目的にダナン市を訪問した。

 

レ・ゴック・クアン市党委員会書記は、自動車産業向け電池工場の建設を検討しているRept Battero社の方針を高く評価するとともに、新城都グループが年間最大15万台の生産能力を想定した自動車組立プロジェクトの着工を計画していることを歓迎した。

同書記は、Rept Battero社に対し、自動車用電池およびエネルギー関連機器の製造工場の投資先としてダナン市を検討し、現地調査を行ったうえで立地を選定するよう提案した。特に、ダナン・ハイテクパークへの進出を検討するよう促した。同パークは、整備されたインフラ、良好な交通アクセス、リエンチエウ港への近接性を備えているほか、ハイテク分野の投資家向け優遇措置や政策の適用を受けられる。

また、主に輸出向けとして年間最大15万台の生産を想定する自動車製造・組立プロジェクトについて、同書記は、産業発展に大きく寄与する意義深い事業であるとの評価を示した。輸出製品に求められる技術水準、品質および現地調達率に関する要件は、自動車部品産業の発展を促進し、国内の製造能力を高める機会になるとの見解を示した。

続いて、10月15日午後、ダナン市党委員会副書記兼人民委員会主席のグエン・マイン・フン氏は、新城都グループ取締役会長のチャン・ゴック・ザン氏および中国Rept Battero社取締役会長の胡暁東(Hu Xiaodong)氏と会見した。両氏は、ダナン市の投資環境を調査するため同市を訪問した。

会見では、ハイテク、電池製造、自動車部品産業を中心に、ダナン市の産業発展の方向性について意見交換が行われた。両社は、協力・投資の可能性を検討したいとの意向を示し、現地調査や関連手続きの実施にあたり、市当局による支援を要請した。

グエン・マイン・フン市人民委員会主席は、両社がダナン市への投資に関心を寄せていることを歓迎するとともに、同市が産業分野およびハイテク分野への投資誘致を積極的に推

進していると強調した。また、企業によるプロジェクトの調査・実施に向けて連携し、円滑な事業展開に必要な環境を整えることで、地域経済の発展につなげていく方針を示した。

 

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ダナン市、観光商品の多様化と滞在期間の延長、旅行消費額の拡大を目指す

10月14日午後に開催された「2026年ダナン市指導部と観光関連企業との対話会議」において、企業側からは、ダナン市独自の魅力を備えた観光商品をさらに開発するとともに、観光サービス間の連携を強化し、旅行者の体験価値を向上させる必要があるとの提案が出された。若年層を引きつける音楽イベントやショッピングセンター、ブランド品を割引価格で購入できるアウトレット施設などは、旅行者の体験を多様化する重要な観光関連商品として期待されている。

 

ダナン市人民委員会主席のグエン・マイン・フン氏は、2026年およびそれ以降の二桁成長の実現に向け、観光を引き続き市の基幹経済産業と位置付けていると強調した。また、企業が直面する課題の解決や長期停滞プロジェクトの処理については、法令に則った対応を徹底し、違法行為を事後的に適法化することなく、新たな紛争を生じさせないことを原則として、問題解決に積極的に取り組む方針を示した。

同会議では、MBLandダナン株式会社が、ミーケービーチにおける高品質な観光商品・サービスの調査および入札への参加意向を表明し、市のナイトタイムエコノミーの発展に貢献したいとの考えを示した。

同社の提案によると、五行山(Ngu Hanh Son)地区のボー・グエン・ザップ通り268番地において、ナイトタイムエコノミー、リゾート、文化、飲食を融合した複合施設「MBLand Mỹ Khê Paradise」の開発を計画している。敷地面積は11,465平方メートルで、2面が道路に接する角地に位置し、ミーケービーチおよび観光エリアであるアン・トゥオン地区に面している。総投資額は約5兆ドンを見込んでおり、主な施設として、約8,000平方メートルのナイトタイムエコノミーエリア、10階建てのホテル・オフィス棟を整備する計画だ。さらに、チャン・バック・ダン通りとボー・グエン・ザップ通りを結ぶ敷地内道路を整備し、アン・トゥオン地区からミーケービーチへのアクセスを確保する構想も盛り込まれている。これに加え、同社は関連手続きの完了後、ホイアンタイ地区に位置するドンナー・ベンチェー都市区を、高級リゾート「MBLand Retreat」として開発する計画も明らかにした。同プロジェクトの総投資額は約5兆5,000億ドンを見込んでいる。

 

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イスラエル企業と農業分野における協力について意見交換

10月12日午後、ダナン市人民委員会副主席のチャン・ナム・フン氏は、イスラエルのDaganグループ会長、ラン・ダガン氏と会見した。チャン・ナム・フン副主席は、地域の実情に即したハイテク農業プロジェクトの試験導入をDaganグループに支援してもらいたいとの意向を示した。これにより、農業の効率性や技術力、持続可能性の向上を目指す。また、同市は同グループによる投資・協力の可能性に関する調査に向け、円滑な環境を整える用意があると述べた。

これに対し、Daganグループのラン・ダガン会長は、ハイテク農業、自動化、水産養殖分野における同グループの技術や可能性を紹介した。また、技術移転や持続可能な生産モデルの構築、グリーントランスフォーメーション(GX)の推進に加え、職業訓練における協力、設備の供給、技術パートナーとダナン市との連携促進などに取り組む可能性があるとの考えを示した。

 

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10月16日~18日:ダナン市のゴックリン人参・薬用植物の紹介・PRイベント、約50ブースが出展

2026年10月16日から18日まで、ダナン市アンハイ地区のソンチャー・ナイトマーケット向かいのエリアで、10月期「ゴックリン人参・ダナン市産薬用植物の紹介・PRイベント」が開催される。今回のテーマは「国宝ゴックリン人参の歩み―ゴックリン人参とダナン市産薬用植物の体験空間をつなぐ」。

イベントには約50のブースが出展し、ゴックリン人参や薬用植物、その加工製品の展示・紹介・PRを行う。また、商取引の促進や商品紹介に加え、企業向けの相談対応や販売市場の拡大支援なども実施される予定だ。

 

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ダナン自由貿易区第6区画のインフラ整備・運営事業に3兆3,540億ドン超を投資

ダナン市人民委員会主席は、ダナン自由貿易区内の第6区画における機能区域のインフラ整備・運営事業について、投資方針を承認するとともに、FTZ KITA TRUNGNAM有限会社を

事業実施主体として承認した。本プロジェクトの開発面積は約154ヘクタール、総投資額は3兆3,540億ドン超となる。

事業の目的は、インフラの整備・運営に加え、技術インフラが整備された土地の賃貸、およびダナン自由貿易区内における商業・サービス施設の建設と賃貸を行うことである。

Da Nang News

Lê Hằng Nguyệt Ánh

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