ダナン市における経済、政治、文化、社会に関する対外情報 (2025年6月30日から7月5日まで)

2025年6月30日から7月5日にかけて、ダナン市では経済、政治、文化、社会に関する注目のイベントや活動が開催されました。以下は、ダナン市ポータルがまとめた主なイベントと活動となります。

- 中央政府の新ダナン市設立に関する決定を発表

- 日本企業にとって魅力的な投資環境の整備

- ダナン市と羅州(ナジュ)、持続可能な都市開発とスマートシティ構築で連携強化

- ダナン市と日本、 新たな発展時代に向けた包括的な協力を強化

- 第10回ダナン・ベトナム-日本フェスティバル開幕

- ベトナム、韓国人観光客にとってASEANトップの旅行先に選出

- 映画産業の発展において国際的な経験共有が重要な役割を果たす

- インド・ベトナム初の合作映画『Love in Vietnam』公開

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中央政府の新ダナン市設立に関する決定を発表

6月30日午前、ダナン市はチュンヴオン劇場にて、行政単位の統合および政治機構の再編に関連する中央政府および地方政府の重要な決議・決定を発表する式典を開催した。

式典では、党中央組織委員会のグエン・タイン・タム副委員長が、クアンナム省とダナン市の統合に基づく新「ダナン市」の設立に関する国会の決議を発表。新都市の政治・行政の中心はダナンに置かれ、面積は11,800平方キロメートル超、人口は300万人を超え、中央直轄6都市の中で最大規模となる。

また、国会常務委員会による決議として、郡レベルの行政単位の廃止および、新たに23区、70町村、ホアンサ特別区を含む計94の基礎自治体の設立も公表された。さらに、党中央政治局は、旧クアンナム省とダナン市の両党組織を統合し、新たな中央直属の「ダナン市党委員会」の設立を決定。合わせて、党執行委員会の委員74名および常務委員会の委員23名の人事が発表された。

 

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日本企業にとって魅力的な投資環境の整備

7月4日午前、ダナン市のルオン・グエン・ミン・チエット人民委員会主席は、ベトナム駐在日本国大使 伊藤直樹氏を迎え、表敬訪問を受けた。会談の中で、チエット主席は新たに設立された「新ダナン市」について概要を紹介し、外国企業、特に日本企業に対して投資環境の整備と行政手続きの簡素化を進めることを強く約束した。

これに対し、伊藤大使はダナンの広がる開発空間と高いポテンシャルを称賛するとともに、新たな制度や政策のもとでさらなる飛躍を遂げることへの期待を表明。特に、ダナン〜クアンナム間の都市鉄道プロジェクトや交通インフラ整備などの分野において、両国の協力を強化していきたいとの意向を示した。

 

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ダナン市と羅州(ナジュ)、持続可能な都市開発とスマートシティ構築で連携強化

7月4日午前、ダナン市人民委員会のグエン・ティ・アイン・ティ副委員長は、韓国・羅州市議会のキム・グァンヨン副議長率いる代表団の表敬訪問を受け、会談を行った。

会談の中で、グエン・ティ・アイン・ティ副委員長は、現在進められているクアンナム省とダナン市の統合方針について説明し、統合後の新都市が持つさまざまな潜在力と優位性を紹介した。特に、ダナン自由貿易区の戦略的役割、南北・東西軸を中心とした連結性の高い交通インフラ、2つの国際港湾(ティエンサ港とチューライ港)、および2つの空港の存在が強調された。また、これらのインフラを活用したロジスティクス能力として、ティエンサ港とチューライ港を通じた年間物流取扱量が2,000万トンに達する可能性があることも紹介された。

グエン・ティ・アイン・ティ副委員長はまた、チューライ経済開放区が自動車製造、精密機械、支援産業などの分野における経済牽引役として重要な役割を果たしていることに言及した。また、電子機器、ソフトウェア、人工知能(AI)といった分野での発展が期待されるハイテクパークの潜在力についても強調した。

さらに副委員長は、スマートシティの構築や持続可能な都市開発など、両都市が関心を共有する分野において羅州市との協力をさらに強化したいとの意向を表明。あわせて、2025年8月1日から3日にかけてダナンで開催される「ベトナム-韓国フェスティバル」への羅州市代表団の出席を心より歓迎すると述べた。

これに対し、羅州市議会のキム・グァンヨン副議長は、多様な分野における交流と協力をさらに深めていきたいとの意向を示し、両都市間の友好関係をより一層強固なものにしていくことへの期待を述べた。

 

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ダナン市と日本、 新たな発展時代に向けた包括的な協力を強化

7月4日午後、第10回ベトナム-日本フェスティバルの一環として、ダナン市人民委員会は「ダナンにおける日本との交流会議」を開催し、ベトナムと日本の包括的戦略的パートナーシップに基づく協力関係の強化を目指した。

会議にて、ダナン市人民委員会のグエン・ティ・アイン・ティ副委員長は、同市が行政再編と開発空間の拡大を完了した特別なタイミングで本会議が開催されたことの意義を強調。今後、エコで近代的かつスマートで住みやすい都市づくりを目指す目標を示した。

ダナン市は、日本をスマートシティ、高度技術、持続可能な観光、医療、教育、人材育成などの分野における最も重要な戦略的パートナーと位置づけており、特に責任ある投資、技術移転、イノベーションを伴うプロジェクトにおいて、日本の自治体・企業とのより深い協力を希望している。

これに対し、伊藤直樹駐ベトナム日本大使は、再構築後のダナンの発展可能性を高く評価し、日本からの新たな投資の波に期待を示した。また、ダナン-大阪間の航空路線の再開が、両国間の経済・文化・観光交流のさらなる促進につながることへの強い期待を述べた。

 

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第10回ダナン・ベトナム-日本フェスティバル開幕

7月4日夜、第10回ベトナム-日本フェスティバルがダナン市のビエンドン公園で華やかに開幕した。本イベントは、両国の友好関係を象徴する代表的な文化交流イベントとして、10年間にわたる発展の節目を迎えた。

開会式で、ダナン市人民委員会のグエン・ティ・アイン・ティ副委員長は、今年のフェスティバルが、クアンナム省との統合により誕生した「新ダナン市」の発足直後に開催された特別な意義を持つと強調した。あわせて、日本の各パートナーとのより深い協力関係がこのイベントを通じて築かれることへの期待を表明した。

今年のフェスティバルには、日本各地からの代表団や、日越両国の100社を超える企業が参加。文化交流、芸術パフォーマンス、OCOP製品の広報・宣伝活動、経済協力など、多彩なプログラムが展開された。

駐ベトナム日本国大使の伊藤直樹氏は、イベントの規模と内容の充実ぶりを高く評価し、これが「新ダナン市」における初の対外交流イベントであり、日越関係のさらなる深化を示す象徴的な出来事であると述べた。また、ダナン-大阪間の航空路線の再開や日本企業による既存の投資プロジェクトを通じて、ダナンが今後、より活気に満ちた創造的かつ繁栄する都市へと発展していくことに大きな期待を寄せた。

 

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ベトナム、韓国人観光客にとってASEANトップの旅行先に選出

7月2日午前、ダナン市のズイタン大学はASEANおよび韓国のパートナーと連携し、2025年の「第1回ASEAN–韓国観光円卓会議」の開幕式を開催した。このイベントには、ベトナム文化・スポーツ・観光省のホー・アン・フォン副大臣、韓国文化・体育・観光部のヨン・ホソン(Yong Ho Seong)次官、ダナン市人民委員会のチャン・アイン・トゥアン副委員長らが出席した。

「第1回ASEAN–韓国観光円卓会議2025」は、ASEAN諸国と韓国政府による包括的経済協力構想(AKFTA)の枠組みの中で開催される主要イベントのひとつであり、両地域から政策立案者、観光関連企業、専門家、国際機関の代表らが一堂に会する重要な機会となった。この会議は、ASEANと韓国の観光分野における協力関係において、画期的な節目を示すものである。

開会式で挨拶したホー・アン・フォン副大臣は、近年ASEANと韓国の観光協力が顕著に発展してきたことを強調。「2024年だけでも、ASEAN地域は国際観光客を約1億2700万人受け入れており、その中で韓国は約1000万人を送り出す、3大送客市場の一つとなっています」と述べた。

さらに、「特にベトナムは、韓国人観光客にとってASEAN地域で最も人気の高い渡航先となっており、460万人を超える韓国人観光客が訪れています。これは、ベトナムと韓国の包括的戦略的パートナーシップの強さを示すとともに、両国民の間にある信頼と親しみ、そして深まる絆を象徴するものです」と語った。

2025年の「第1回ASEAN–韓国観光円卓会議」は、7月2日から4日まで開催され、以下の4つの重点分野に焦点を当てて議論が行われる:

1.        観光の安全保障の強化と円滑な発展のための環境整備

2.        観光インフラの改善による旅行者の体験向上

3.        観光分野における人材育成の推進

4.        ASEAN諸国と韓国間の文化多様性に対する理解の促進

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映画産業の発展において国際的な経験共有が重要な役割を果たす

2025年の第3回ダナン・アジア映画祭(DANAFF III)の一環として、7月1日午後、「映画人材の発掘と育成:国際的な経験とベトナムの解決策」と題する国際シンポジウムが開催された。このシンポジウムには、国内外から多くの映画専門家、アーティスト、映画監督らが参加し、意見交換が行われた。また、ダナン市人民委員会のグエン・ティ・アイン・ティ副委員長も出席した。

このシンポジウムは、国内外の専門家が経験や効果的な人材育成モデルを共有し、実情に即した解決策を提案するための貴重な機会となった。

特に、DANAFF Talentsのプログラム「若手才能の育成」および「プロジェクト・インキュベーション」を通じて、実践的な支援が行われている。

ダナン市は、これらの取り組みを通じて将来有望な人材を発掘し、育成の道を共に歩むことで、ベトナム映画が世界の映画地図においてさらにその存在感を高めていくことを期待している。

第3回ダナン・アジア映画祭の枠組みの中で開催された本シンポジウムは、重要なフォーラムの一つとして位置づけられており、新たな世代の映画制作者の育成に向けた国際的な学びや協力拡大を基盤とした経験共有・意見交換に焦点が当てられた。

議論では、デジタル化とグローバル化が進む中でのベトナム映画産業の人材育成、総合大学における映画学科のカリキュラム構築に関する実践的経験、さらにはベトナム発の国際共同プロジェクトにおける重要な連携要素など、多岐にわたるテーマが取り上げられた。

 

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インド・ベトナム初の合作映画『Love in Vietnam』公開

7月1日夜、映画『Love in Vietnam』のプレミア上映が開催され、多くの観客やメディアの注目を集め、記念すべき映画の夜となった。このイベントは、2025年に開催された第3回ダナン・アジア映画祭(DANAFF III)の一環として行われた『Love in Vietnam』は、インドとベトナムの初の共同制作映画であり、両国の文化協力関係における重要な節目となる作品である。

映画『Love in Vietnam』は、「ベトナムの物語を世界へ」というメッセージを掲げ、ベトナムの愛と文化の息吹を色濃く映し出すだけでなく、ベトナムとインド、両国の映画産業の素晴らしい融合を象徴する作品となっている。特に、ダナン市が本作の撮影地の一つとして選ばれ、この甘く美しい物語の舞台として重要な役割を果たしている。

映画の完成披露イベントで、ダナン市文化・スポーツ・観光局の副局長であるグエン・ティ・ホイ・アン氏は次のように述べた。「映画分野の主管部門として、ダナン市文化・スポーツ・観光局は、今後も映画制作を行う団体や企業を積極的に支援し、ダナン市が世界の映画地図における魅力的な目的地となるよう努力していきます。」また、今回の上映は「アジアの懸け橋(DANAFF)」というテーマを掲げる、第3回ダナン・アジア映画祭の理念にも通じており、映画を通じてダナンの魅力を国内外の観客や観光客へと届ける架け橋となることが期待されている。

 

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ダナン市人民委員会の2021年8月26日付の通達(Note 5527/UBND-TH)に基づき、COVID-19の影響を受けて支援を必要とする外国人からの問い合わせの受け付けおよび対応に関して、外務局はダナン市における外国人支援のためのホットラインをお知らせいたします。

0901.711.170

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