日本企業がダナン市に投資促進
ダナン市投資促進センターによると、現在ダナン市にには90の日系企業と駐在員事務所があり、投資総額は3.7億米ドルで(ダナン市の外資総額の30%を占める)、3万人に雇用創出したという。

 
2013年の9月までに3140万米ドル投資額をもつ日本投資プロジェクトの5件に許可書が発行された。うち、数千人に仕事を創出し、ダナン市の歳入に大きな貢献をした企業はフォスター電機、マブチモーター、ダイワ、Acecook、住友、丸紅、TokaiSadavi等である。
 
ダナン市における日系企業のほとんどは事業の効果を上げ、ダナン市が年率GDP11%を達成したことに多くの貢献をしている。
 
現在、日系企業の主な投資分野はパルプの生産.輸出、レストラン、海産物.農産物の加工、輸出向け魚網、釣竿、電子部品、ソフトウェアー等である。最近、ハイテクや高品質サービス等の分野に移行する投資家が多いという。
 
尚、製造分野、特にハイテク分野の一流日本企業はダナン市における立地を決めている。
 
日系企業は投資するだけではなく企業同士をも誘致している。たとえば、東京計器株式会社がダナンハイテクパークに4千万米ドルを投じた後、丹羽鋳造株式会社を誘致した。同社がダナンハイテクパークで22百万米ドルのプロジェクトを実行している。これはダナンに進出した日系企業の「波が収めた効果の情報が広く伝わり、日本企業を引き付けることにつながったのではないかと思われる。
 
又、ダナン市には数百人の学生が勉強している日本語教育センターが4ヶ所あり、日本レストランが9軒ある。
 
他に日本企業は電子電気テクノロジ、精密機械、製造機械、ソフトウェアテクノロジ、ナノテクノロジ、光学テクノロジ、生物学テクノロジ、電気通信テクノロジや医療設備等の分野に投資することも出来ると言われている
 
ダナン市に日本企業の投資が在ベトナムの代表者の努力や約束により事実担っている。8月末の訪問で泰明谷崎大使はダナン市が日系企業に良い条件を与え、経済・社会状況が良く、日本企業の要求に応えられるインフラがあるから日本企業にとって良い投資環境で、投資協力の重要なパートナーだと評価されると述べた。
 
ダナン市役所は東京や大阪でハイテクパークへの投資誘致セミナーを行い、ダナン市に進出する日本企業が増加すると期待されている。

 

vietnamplus により

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