ベトナム-韓国IT技術短大に540万米ドル助成金
6月17日、ダナン市人民委員会フン・タン・ヴィエト副委員長はダナン市の開発方針.戦略調査中の祥明大学 (韓国)のパーク・シオン・ウクプロフェッサー教授が率いる韓国国際協力団との会見をした。

会見でフン・タン・ヴィエト副委員長はKOICAの援助に感謝の意を表した。2007年12月にベトナム・韓国IT技術短大の建設が完成した。その総工費は2000万米ドルで、うちKOICA助成金は1000万米ドル、残りはベトナム側の資金である。同氏は中部.高原地帯やダナン市の増加しつつあるIT技術人材供給を目的するベトナム・韓国IT技術短大を大学に改組するプロジェクトへの支援をKOICAに願った。
 
 
パーク・シオン・ウクプロフェッサー教授は2012年12月にKOICAベトナム事務所はベトナム・韓国IT技術短大を大学に改組するプロジェクトの援助協定を締結したと述べた。それによると、2012年~2016年の4年間にわたり、ITセンター、実験室、設備整備、カリキュラム改善に540万米ドルを供与するということだ。今回の訪問は教員の能力、学生の勉強及びベトナム・韓国IT技術短大の活動を評価し、それを基に、ベトナム・韓国IT技術短大をベトナム・韓国IT技術大学に改組する計画を立てることになる。
現在、ダナン市には有効期限中のFDIプロジェクトは300あり、投資総額はおよそ36億米ドルである。うち、韓国投資企業は24、投資金額約6億8千万米ドルで、主に不動産、縫製、履物を営む企業である。ダナン市と韓国の2012年の輸出入金額は8250万米ドルということである。 
 

Quynh Dan

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