展覧会開幕:「日本:世界大戦後の奇跡的な発展」
12月13日の午後、ダナン遺産管理センター(No.78 Le Duan通り)で在ベトナム日本文化交流センターと共に在ベトナム日本大使館が実施した「日本:世界大戦後の奇跡的な発展」をテーマとして展覧会が開幕した。
東京の1949年、ダンサーがSKD劇場のテラスで休憩している。(Takeyoshi Tanuma)
11名のカメラマンの100枚以上の白黒写真はKen Domon (1909年-1990年), Hiroshi Hamaya (1915年-1999年)の故人の写真で、Shigeichi Nagano, Ikko Narahara, Kikuji Kawada, Shomei Tomatsu, Yasuhiro Ishimoto, Eikoh Hosoe và Takeyoshi Tanumaなどの現在の著名な写真家を含む。展覧会は「戦後」、「伝統、現代の間」、「新日本へ向かう」の3部にわかれている。この写真展の目的は戦後の変化の中では精神と思想の解放が、日本が根本的な変化をしながら成長するための強力な原動力であったことを示す。
開幕式の時、展覧会で写真を見るダナン市の学生が大勢いた
これは、1945年-1964年期間のイベントの鮮やかな物語として日本社会の変容を記録した、東南アジアおよび南アジアで紹介された初の国際展覧会である。その間、芸術的価値よりも多くの写真が歴史を残すことに意味がある。
ダナン新聞より(Van No)