６月２９日、ダナン市で日本市場へアクセスするベトナム中部と西原の水産企業に情報を提供するため「日本市場へ水産品輸出・市場のアプローチの規定、仕方」についての説明会を行った。この説明会は貿易振興省と日本のASEAN観光・投資、貿易振興センターと共同で開催された。
説明会でHiroaki Harushima氏が日本の冷凍食品の認定協会のスペシャリストとして日本へ商品を輸出する時に日本における食品の安全性の問題、衛生の規則、日本への輸入手続きや検査、監視などの技術的な問題について要件をプレゼンテーションした。また、Hiroaki Harushima氏は日本人の消費の動向、とくに日本人のバイヤーと契約交渉をするときの日本の習慣、文化のことをベトナム企業にいろいろ説明した。
 
ご存知のように、東南アジア諸国連合貿易投資観光促進センター（AJC）は日本の政治家の福田 赳夫氏により1981年に設立された。ASEAN諸国から日本に向けて輸出促進、技術導入を含むASEAN諸国に日本の投資を奨励し、当時日本とASEAN加盟国の間の観光の強化も主な目的である。現在、AJCはASEAN諸国の１０名と日本を含め11名のメンバーで構成されている。
 

Le Quang