会談で、Lee Yun Cheol氏は、アムプトベトナム国際株式会社は、2022年に韓国のアムプト国際株式会社によって設立されたものであり、ベトナムでの基盤整備プロジェクトおよびビジネス投資を通じてコミュニティの生活向上と健康改善を目指している。現在、同社はダイヤモンドグループ、Qlila、ザ・ワールドグループなどと提携している。

「アムプトベトナムは、委託された投資ファンドにより約50億ドルの投資資金をベトナムに導入しており、がん治療にProton法を組み合わせた国際総合病院のプロジェクトを実現し、エコリゾートも含めた社会的福祉を目指している。また、新たな投資機会を見つけるため、ベトナムの企業や組織との合弁事業や提携をし、交通インフラ、港湾、リゾート地、農産品加工工場などの投資プロジェクトを実現することを目指している」とLee Yun Cheol氏が情報を提供した。

アムプトベトナム国際株式会社CEOであるLee Yun Cheol氏が会談での発表

Lee Yun Cheol氏によれば、アムプトベトナムの投資方針は、先進的な治療法を中心にした高度な国際総合病院の建設に重点を置き、それに基づいて高収入の患者を引き付ける都市エリアやリゾートエリアの建設を行うことである。

「ベトナムでの投資に関する調査を進める中で、私たちはダナンが外国企業、特に観光とリゾート分野に対して非常に魅力的であり、大きな引力を持つ都市の一つであることを認識した。アムプトベトナムはダナンにオフィスを設置し、ここで実施可能なプロジェクトを研究し、ダナン市への効果的な投資機会を見つけることを期待している。」とアムプトベトナムは語った

会議では、人民委員会委員長Le Trung Chinh氏はアムプトベトナムの国際投資会社が市内の投資環境やプロジェクトを理解するためにダナンを訪れたことを歓迎する。同社が興味を持っている医療、港湾、新しい都市エリアなどの分野が、市が投資を呼びかけている分野であると述べた。

市人民委員会委員長Le Trung Chinh氏が会談での様子

アムプトベトナムが興味を持ついくつかのプロジェクトの情報について、人民委員会委員長は、現在、市はリエンチュエ港の共同プロジェクトの一環として共和国政府に投資共同を提案していると説明した。提案が受け入れられた後、投資の呼びかけの手続きを進め、法律に従って投資家を選定する。医療分野のプロジェクトでは、国際病院や老人ホームなどについてオークション手続きが進行中であり、アムプトベトナムが興味がある場合は、規定に従って入札書を提出できるとのことである。また、新しい都市エリアについては、現在、計画審議が進行中であり、2023年末に基本的な完成が予定されており、その後、法律に従って投資家を選定する。

「アムプトベトナムの投資参加は、2030年までに市の重要な施設の建設に非常に大きく貢献する。市は最大限の支援を約束し、情報を提供し、AMPTベトナムがダナンでの研究と投資を進めるための最適な条件を整えるために協力する」と人民委員会委員長は述べた。

NGO HUYENより